ファイルチェック機能のセキュリティと使い方

2023年2月1日のリリースにて、アップロードしたファイルのテキストをチェックできる「ファイルチェック機能(β版)」を実装しました。

文賢は現在、ユーザーがチェックした文章をサーバーに保持しないポリシーとなっており、アップロードされるファイルも同様に保持いたしません。

ただし、ファイル容量の上限の都合上、一時的にはサーバーにアップする必要があるため、下記の流れで実装しております。
(システムの専門家でない方も理解しやすいよう、可能な限り専門用語などは省いて説明しております)

ファイルのアップロードおよびファイル削除の流れ

  1. ワンタイムURLを生成し、非公開ファイルサーバーへファイルをアップロードする
  2. ワンタイムURLから暗号化通信で、文章チェック用サーバーにファイルをダウンロードし、テキストを抽出する
  3. 抽出したテキストを文賢のテキストエリアに表示し、ファイルサーバーと文章チェック用のサーバー両方からファイルを即時削除する

※万が一何らかの要因でファイルの即時削除に失敗するケースを想定し、24時間単位でファイルサーバー/チェック用サーバー内を定期的に削除する仕組みを実装しております。

上記の流れで、アップロードいただいたファイルを文賢のサーバーに残すことはありませんので、ご安心いただければ幸いです。

ファイルチェック機能の使い方と注意事項

ファイルをチェックボタンからアップロードするか、文賢のテキストエリアにドラッグ&ドロップすれば、ファイル内のテキストが文賢に読み込まれます。

「ファイルをチェック」ボタンからアップできます。
テキストエリアにドラッグ&ドロップしてもアップできます。

アップロードできるファイルの種類

注意事項

ファイルチェック機能はβ版のため、読み取れないファイルがある場合は、こちらのご意見・不具合報告フォームよりご連絡ください。

※セキュリティ上、上記の不具合フォームからは読み取れなかったファイル(.docxや.pdf)を、直接アップロードできないようになっています。
お手数ですが、弊社から返信するメールをお待ちいただき、そのメールに該当のファイル(.docxや.pdf)を添付して返信いただければ幸いです。

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