チェック項目を新設・音声読み上げ機能を拡張しました。
2022年6月8日、文賢は下記内容のアップデートをおこないました。
目次
それぞれ詳しく紹介します。
校閲支援「誤変換しやすい言葉」チェックを追加
(「同音異義語(単語)β版」「同音異義語(複合語)β版」を廃止)
これまで、β版だった「同音異義語(単語)」「同音異義語(複合語)」のチェック項目を廃止し、「誤変換しやすい言葉」として統合しました。
「時季/時期」や「保証/補償」など、誤った変換をしがちな言葉にチェックが入ります。
(チェックが入るキーワードは以前の項目から引き継いでいます)
推敲支援「状況により使い分ける言葉」チェックを追加
推敲支援「状況により使い分ける言葉」チェック項目を追加し、校閲支援の「誤った敬語」に登録されていた「当社」「お世話になります」などのいくつかの言葉を移動させました。
(文脈によって誤りではない場合があるため)
推敲支援「過剰な丁寧語(β版)」チェックを追加
推敲支援に「過剰な丁寧語(β版)」チェックを追加いたしました。
一文の中に、敬語表現の接頭語「お」「ご」を多用している場合に指摘が入ります。
推敲支援のチェック項目の並び順を変更
推敲支援のチェック項目の並び順を、同じ系統のチェック項目でまとまるよう変更いたしました。
音声読み上げの速度を拡張、音量変更機能を搭載
音声読み上げの速度をこれまでの5種類(0.8〜2.0)から、7種類(0.5〜2.5)に拡張しました。
また、文賢側で音量の変更も4段階で出来るようにしています。
その他、軽微な不具合やUIなどを改善いたしました。
今後どのような機能が追加されていくかは、「文賢」辞書&開発チームの裏側で公開しています。
(スケジュールや内容は随時、追加・変更・中止となる場合がありますのでご了承ください)
引き続き、文賢を何卒よろしくお願いいたします。
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