アップロードしたファイル内のテキストをチェックできる機能を追加しました
2023年2月1日、以下の内容で文賢をアップデートいたしました。
それぞれ、順に紹介していきます。
アップロードしたファイルのテキストをチェックできる機能を追加
アップロードしたファイル内のテキストをチェックできる「ファイルチェック機能(β版)」を追加しました。
上記のようにファイルをファイルをチェック
ボタンからアップロードするか、文賢のテキストエリアにドラッグ&ドロップすれば、ファイル内のテキストが文賢に読み込まれます。
ファイルチェック機能でアップロードできるファイル
- 対応形式:Word(.docx)、 Excel(.xlsx)、PowerPoint(.pptx)、PDF(.pdf)
※以前の拡張子形式(.doc .xls .ppt)には対応しておりません。 - サイズ:1ファイル50MBまで
ファイルチェック機能の注意事項
- アウトライン化(画像化)されたテキストは読み込めません。
- ファイル内に配置された文字要素の順番は、正しく反映されない場合があります。
- プログラムで生成された内容や破損している場合など、テキストが読み取れない場合があります。
- アップロードされたファイルは文賢のサーバーに一時的に保存され、処理完了後に即時破棄されます。
詳細はファイルチェック機能の詳細の記事をご確認ください。
サブ機能の配置および名称を変更
「文字数カウント」と「漢字の使用率」の配置を上部ヘッダーに入れ替え
左サイドメニューにあった「文字数」「漢字の使用率」の配置を、上部ヘッダーの「リアルタイムチェック」「明朝モード」のボタンと入れ替えました。
「リアルタイムチェック」の名称を「自動チェック」に変更
上記で配置を入れ替えた「リアルタイムチェック」を「自動チェック」に名称変更しました(機能に変更はありません)。
※「自動チェック」はデフォルトで「ON」になっており、テキストエリアに変更があると随時文章チェックが入ります。
「OFF」にすると、「チェックボタン」が表示され、任意のタイミングで文章チェックができます。
左サイドメニューの歯車アイコンリンクを廃止し、「設定」リンクを追加
確認メニューの右側にあった歯車リンクを削除し、下部に設定
リンクを追加しました。
設定
リンクからは以下のページに遷移できます。
- 音声と表示の設定
- 登録情報の変更
- ライセンス管理(※準管理者かオーナー権限がある場合のみ表示)
カスタム辞書に登録できるカテゴリ数とアドバイス数を増加
カスタム辞書に登録できる校閲支援/推敲支援のカテゴリと、アドバイスの登録数の上限を以下のように変更しました。
変更前 | 変更後 | |
---|---|---|
校閲支援 | ルール 5,000件/カテゴリ 8件 | ルール 5,000件/カテゴリ 16件 |
推敲支援 | ルール 5,000件/カテゴリ 8件 | ルール 5,000件/カテゴリ 16件 |
アドバイス | アドバイス 100件/カテゴリ 10件 | アドバイス 500件/カテゴリ 50件 |
ユーザーがパスワード設定する際のセキュリティを強化
ユーザーがパスワードを設定する際、英字と数字を混在させることを必須化しました。
(すでに設定済みのパスワードに影響はありませんが、今後パスワードを変更する際には適用されます)
その他、細かなUIのブラッシュアップおよび複数の不具合修正をおこないました。
今後どのような機能が追加されていくかは、「文賢」辞書&開発チームの裏側で公開しています。
(スケジュールや内容は随時、追加・変更・中止となる場合がありますのでご了承ください)
引き続き、文賢を何卒よろしくお願いいたします。
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