新機能「表記揺れ」チェックの追加およびAIアシスト(β版)アップデートのお知らせ

2023年10月12日、以下の内容で文賢をアップデートいたしました。

推敲支援に「表記揺れ」のチェック機能を追加

推敲支援に「表記揺れ」チェック機能(β版)を追加いたしました。

画像:表記揺れ(β版)

「問合せ/問い合わせ」「行う/行なった/おこないます」など、これまではユーザー自身で辞書に登録が必要であった「表記揺れ」について、アルゴリズムによる自動検出が可能になりました。

現在、「表記揺れ」として検出できる言葉は下記の通りです。

今後、外来語やカタカナ語(例:ダイアモンド/ダイヤモンド)なども表記揺れのバリエーションとして追加開発していく予定です。

AIアシスト(β版)のアシスト項目を変更および追加

AIアシスト(β版)のアシスト項目のうち「質問をもらう」の項目を「改善案をもらう」に変更し、さらに2つの項目を追加しました。

画像:AIアシストアップデート

改善案をもらう (項目名を「質問をもらう」から変更し、プロンプトを更新)

ひとりで文章を書いていると、行き詰まってしまうことがあります。
そんなときは「改善案」をもらって、今の文章に足りていない点を深堀りしてみましょう。
読み手目線の疑問や反論、改善案をもらうことで、何を書くべきかが明確になるかもしれません。

※「改善案をもらう」では、読み手の疑問や反論を想定したストレートな言い回しや、カジュアルな表現が出力される場合があります。
時に厳しく感じる場合もありますが、「読み手のリアルな反応」を想定したもので、あくまでAIによるアドバイスとしてお受け取りください。
不適切なアドバイスが出てきた場合は、こちらのフォームからご報告ください。

タイトルの提案

テキストエリアに入力した文章全体、もしくは選択した範囲の文章から、タイトル案を最大15個提案してくれます。
記事のタイトル作成に迷ってしまった時や、SNSへの投稿用や広告出稿用など、タイトルのバリエーションが欲しい時に活用できます。

続きの提案

文章の方向性や結論は定まっているものの、文章を書いていると、途中で内容に迷ってしまうこともあります。
そんな時、どんな内容を書けば読み手にとって満足感の高い文章になるか、アイデアやヒントを提示してくれます。


AIアシスト(β版)の機能について詳しくは以下の記事をご確認ください。

文章表現フレーズの上限文字数を500文字にアップ、改行を含む文章も登録可能に

これまで、200文字までしか登録できなかった文章表現のフレーズ登録を、500文字まで登録できるように更新いたしました。
また、「改行」も登録可能にし、使いやすさをより向上させました。

チームやメディアでよく使うフレーズや定型文などがあれば登録しておき、活用いただくことをオススメします。


その他、以下の内容でアップデートをおこなっております。

今後どのような機能が追加されていくかは、「文賢」辞書&開発チームの裏側で公開しています。
(スケジュールや内容は随時、追加・変更・中止となる場合がありますのでご了承ください)

引き続き、文賢を何卒よろしくお願いいたします。

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